ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC AMS-129 ギラ・ズール その1

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月12日

 さて、今回は去年の年末に発売されたキット「HGUC ギラ・ズール」を作成したいと思います。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」のパッケージです。
右肩のシールドがザクのザクを彷彿とさせますが、それもそのはずこのギラ・ズールは系譜的にザクの流れを汲む機体で、以前作成したギラ・ドーガさんの発展強化型なのだとか...。

それはさておき、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の全てのランナーです。
ランナーはAからFまでとポリキャップをあわせて全部で8枚となっています。

HGUC ギラ・ズール
写真は多色成形のAランナーです。
左側にはたくさんの動力パイプが見えますが、これはさすがジオンのMSといったところでしょうか。

HGUC ギラ・ズール
こちらは濃いグリーンのBランナーです。
ここには、胴体のパーツなどが収められています。

HGUC ギラ・ズール
HGUC ギラ・ズール
写真はグリーンのC, Dランナーです。(Dランナーは2枚あります。)
胴体が濃いグリーンで、それ以外が薄いグリーンというと、まさにザクの配色と同じですね。

HGUC ギラ・ズール
グレーのEランナーです。ここには関節などのパーツが収められていますが、マニピュレータはHGUCでは定番のハイディテールなものが付いています。

HGUC ギラ・ズール
グレーのFランナーです。
このランナーにはいろいろな武器がセットされています。

HGUC ギラ・ズール
写真はポリキャップのランナーです。

HGUC ギラ・ズール
最後はホイルシールです。
このギラ・ズールは袖付きの一味?なので、袖に付けるエンブレムのシールなどが結構多彩に付いています。
さてこのギラ・ズールさんはHGUCとしては今年初めて作成するキットとなります。ちなみに、全高はさすがのネオジオンだけあって、20mと結構大型なので前回作成した「MG Vガンダム」と大きさはあまり変わらないかもしれませんね。


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その2

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月13日

 さて、今日から「HGUC ギラ・ズール」の作成開始です。まずはいつものように足先から...。

HGUC ギラ・ズール
ということで、写真は「HGUC ギラ・ズール」の足先です。
この足先は表面の段差?が3重になっている形状がなかなか凝っています。また、ネオジオンのMSということもあってか、足のサイズは若干大きめになっています。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の足先を裏側から見たところです。
足の裏側にはバーニアが4基も内蔵されています。とはいえ、ギラ・ドーガさんはたしか6基のバーニアが足の裏に付いていたのでこれよりは少ないですが...。

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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その3

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月14日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」の脚部の作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の脚部です。
ヒザに動力パイプが見えているのがなんともジオンのモビルスーツらしいです。

HGUC ギラ・ズール
写真は大腿部付近のアップです。ここにも両側にパイプ状のものが見えますがこれは...

HGUC ギラ・ズール
実は写真のような四角いパーツの角が外側に露出して、パイプのように見えるようになっているのでした。うーむ、これは良く考えてあるなぁ...。(1パーツ化でコストダウン?)

HGUC ギラ・ズール
また、写真の丸い白い部分はシールで再現となっています。目玉のようなシールがたくさん付いていたのは、こういう所をカバーするためだったのですね。なるほど!
(丸い部分をカバーするシールなので、近くで見ると写真のようになります^^;)

HGUC ギラ・ズール
写真は脚部を横から見たところです。気になるヒザの可動範囲はというと...

HGUC ギラ・ズール
写真のように90度以上曲がります。ギラ・ズールは結構ボリューム感のあるモビルスーツなので、これだけ曲がれば充分ですね。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の脚部の内部構造です。この状態からヒザを曲げると...

HGUC ギラ・ズール
写真のようにヒザ関節には可動部分が2箇所あることがわかります。

HGUC ギラ・ズール
さて、脚部に足先をドッキングするとこんなカンジになります。
こうして見ると、ギラ・ドーガさんと結構似ている部分も多いですが、まあ同シリーズの機体なので当然と言えば当然ですね。


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その4

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月15日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」の腰部の作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の腰部です。
両サイドには、ジオン系MSの特徴の動力パイプが、そして白い丸い部分はここもシールで再現となっています。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の腰部を後ろから見たところです。
後ろのスカートの部分は、ザクよりも後ろに長く伸びています。とはいえ、スカートの内部にはバーニアらしきものは見当たりませんが...。さて、腰の中央部にはなにやらフタのようなものが見えますがここは...

HGUC ギラ・ズール
外すと、ポリキャップが隠れています。ここは、きっと武器などをマウントするためにあるのでしょうね。

HGUC ギラ・ズール
こちらは腰部を下側から見たところです。
アーマーはフロントとサイドアーマーが可動式、リアアーマーが固定式となっています。そして...

HGUC ギラ・ズール
股関節は、最近のHGUCでは定番の軸の回転機構が付いています。

HGUC ギラ・ズール
腰部に脚部をドッキングするとこんなカンジになります。
こうして見ると意外と全体的には細身であるように思えます。(ギラ・ドーガさんのようにゴツさは感じられません。)

HGUC ギラ・ズール
脚部を曲げてポーズを付けてみました。
うーむ、足を大きく曲げると左右のフロントアーマーが連動しているため、フロントアーマーが不自然に前に出てくるような気がします。ただ、最終的にはフロントアーマーの上にビームマシンガンのマガジンが付くので、あまり気にならなくなるのでしょうか?

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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その5

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月16日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」の胸部の作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の胸部です。
胸や襟には、ネオジオンのモビルスーツおなじみのエンブレムが描かれていますが、ここはシールで再現となっています。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の胸部を斜め後ろから見たところです。
背中のバックパックには大小6基もバーニアが付いていますが、上を向いたバーニアが付いているのは、いかにも宇宙用といったカンジですね...。

HGUC ギラ・ズール
このギラ・ズールは、肩関節が写真のように前方にかなり引き出せます。また首関節もかなり上方を向くことができるようになっています。

HGUC ギラ・ズール
胸部を下半身とドッキングしたところです。
上半身が乗っかっても体型は意外とスマートなままですね^^;。

HGUC ギラ・ズール
上半身のアップです。写真の白い部分はシールで再現されているのですが、左右胸部の取っ手のような部分も本来無なら白になるハズがここだけシールが付いていません。これはカバーする部分が細すぎてシールを貼るには不向きだったからなのでしょうかね?


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その6

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月18日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」の頭部の作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の頭部です。
うーむ、ジオンのモビルスーツなのでモノアイというのは分かりますが、口?の部分の円筒形はまるで、ガスマスクのようですね。(ここにはいったいどんな機能があるのでしょう?)

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の頭部を横から見たところですが、この形はドイツ兵のヘルメットのようです。(子供の頃よく作った、タミヤのミリタリーシリーズに、この形のヘルメットをかぶったドイツ兵のフィギュアが付いてました。もちろん色は緑で...)

HGUC ギラ・ズール
こちらは頭部の下側です。この角度から見るとツマミのようなものが見えますが、ここを動かすことによりモノアイを左右に可動させることができます。

HGUC ギラ・ズール
そして、この「HGUC ギラ・ズール」には、「隊長機」タイプのヘルメットも付いています。違いはツノがあるかどうかですが、自分的には量産型ということで一般機のほうがいいような気がします。(取説の表紙の写真も一般機です^^;)

HGUC ギラ・ズール
これで、頭部まで付きました!

HGUC ギラ・ズール
頭部付近のアップです。
こうして見るとやはり口元のマスク?がどうも気になってしまいます。(まさか毒ガス兵器を使ったりするのというわけではないでしょうが...)


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その7

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月19日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」の腕部の作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の腕部です。
手首付近にはにはエンブレム(袖)が付いていますが、もちろんここはシールで再現となっています。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の腕部を横から見たところです。
横から見ると腕の上下に、何やら動力パイプのようなものが少しだけ露出しています。それはさておき、ヒジの可動範囲はというと...

HGUC ギラ・ズール
写真のように90度とちょっと曲がります。

HGUC ギラ・ズール
さて、こちらは「HGUC ギラ・ズール」に付属している全てのマニピュレータです。
どれもなかなかハイディテールなマニピュレータですが、左から、握り手左右、左平手、マシンガン用の4種類となっています。(どうせなら平手は右手も付けて欲しかったところです。)

HGUC ギラ・ズール
これで、腕が付いて五体満足となりました!

HGUC ギラ・ズール
うーむ、この状態だと肩のシールドがなくてちょっと寂しいですね。
ということで、シールドやショルダーアーマーを取り付けないと...


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その8

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月20日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」のシールドなどの作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」両肩に取り付ける、シールドとショルダーアーマーです。
シールドはザクに似ていますが、ショルダーアーマーはトゲトゲが無いので旧ザクに似ています。

HGUC ギラ・ズール
シールドとショルダーアーマーを裏側から見たところです。
これらの取り付けは肩の表面の凸部に挟みこむような作りとなっていて...

HGUC ギラ・ズール
写真の、ギラ・ズールさんの肩にシールドとショルダーアーマーを装備すると...

HGUC ギラ・ズール
写真のようになりました。
おお!やはりこれが付くと、一気にザクらしくなりますね。

HGUC ギラ・ズール
さて、本体に取り付けるものとしては、もう一つ写真のベルトのような装備品があります。
このパーツは...

HGUC ギラ・ズール
写真のお尻の部分に...

HGUC ギラ・ズール
こんなふうに取り付けます。ここには、各種武器がマウント可能となっています。

HGUC ギラ・ズール
これで本体の組み立ては完了し、あとは武器などを残すのみとなりました。

HGUC ギラ・ズール
この形のショルダーアーマーを見ていると、やはりショルダータックルがやってみたくなります。とはいえ、このギラ・ズールさんには、豊富な武器が付属しているので「体当たり」はきっと必要ないですね^^;。

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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その9

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月21日

 今日は「HGUC ギラ・ズール」の武器類の作成を行いました。

HGUC ギラ・ズール
写真は「HGUC ギラ・ズール」の主力武器であるビームマシンガンとマガジンです。
マガジンは3連に繋がったものが一体成型となっているので、分離することはできません。

HGUC ギラ・ズール
また、ビームマシンガンは、先端に付いているグレネードランチャーが分離できるようになっています。

HGUC ギラ・ズール
お次は、ドムなどでおなじみのシュツルム・ファウストと、ハンドグレネードです。
シュツルム・ファウストは、棒の先にロケットランチャーが付いているイメージがありますが、このギラ・ズールさんのにはちゃんとグリップやスコープが付いていてます。これはなかなか進化していますね。

HGUC ギラ・ズール
最後は、やっぱりザク系のモビルスーツにはかかせないと思われる斧です。
そしてこの斧もザクとは違って、ビーム・ホークになっています。(さすが新型!^^;)

では、これらの武器をさっそくギラ・ズールさんに装備してみましょう!

HGUC ギラ・ズール
ということで、いままでの全ての武器を装備してみました。
いやぁ、あれだけの武器を全て装備できるのはいいですね。(部品を無くしにくいのもGood!)
ちなみに、前から見ると腰のマガジンが目を引きますが...

HGUC ギラ・ズール
腰の後ろ側から見ると、写真のようにシュツルム・ファウストなどの武器が、例のベルトにマウントできるようになっています。

HGUC ギラ・ズール
シュツルム・ファウストを外すと左右の腰には、ビームホークやハンドグレネードもしっかりとマウント可能です。

HGUC ギラ・ズール
ビームマシンガンを構えたところです。
今まで気がつきませんでしたが、右平手はマシンガン前方のグリップを握らせるのにピッタリです!

HGUC ギラ・ズール
で、こちらはシュツルム・ファウストを持たせたところです。
グリップあると、まるでバズーカのようですな。

HGUC ギラ・ズール
最後は、ハンドグレネードとビームホークを装備してみました。
こうして見るとやはり、ザク系のモビルスーツには斧がよく似合いますね。


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール その10

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月23日

 さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC ギラ・ズール」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ギラ・ズール
まずは基本の立ちポーズ正面です。
今回はシールはそのまま残し、胸のフックのような白い部分と、シュツルムファウストのラインのみを部分塗装することにしました。

HGUC ギラ・ズール
HGUC ギラ・ズール
「HGUC ギラ・ズール」立ちポーズサイドビューです。
横から見ると袖付きのエンブレムがよく見えます。

HGUC ギラ・ズール
「HGUC ギラ・ズール」立ちポーズリアビューです。
腰のベルトはマシンガン以外の全ての武器を携行できるスグレものです。

HGUC ギラ・ズール
上半身のアップです。
白い部分はシールで再現ですが、ちょと離れて見ればそんなに違和感はありません。
(ちゃんと部分塗装するのがベストですが、濃い色に白の塗装はちょっと面倒です^^;)

HGUC ギラ・ズール
ビームマシンガンを構えてみました。
tただ、ビームマシンガンと言われても、見た目からは実体弾を発射するマシンガンとほとんど区別が付きませんね。

HGUC ギラ・ズール
右手にシュツルム・ファウスト、左手にハンドグレネードを持たせてみました。
スマートなビーム兵器もいいですが、ジオンのモビルスーツはやはりこういう、泥臭い?武器が似あうような気がします。

HGUC ギラ・ズール
そして、ザクに付きものの斧、ビームホークです。
先端からはピック状のビームが出ていて、ここは貫通力が強い攻撃ができるそうです。

HGUC ギラ・ズール
このビームホークは写真のように両手持ちすることもできます。
うーむ、このポーズはなんとなく、まき割りをしているみたいです...^^;。

HGUC ギラ・ズール
最後に、ディスプレイスタンドを使って、マシンガンを構えてみました。
やはり、このギラ・ズールさんはこのポーズが一番カッコイイですね。


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HGUC AMS-129 ギラ・ズール まとめ

HGUC AMS-129 ギラ・ズール @ 2010年1月24日

「ギラ・ズール」は機動戦士ガンダムユニコーンに登場する量産型MSである。本機は、第二次ネオジオン戦争終結後、ギラ・ドーガに代わるネオ・ジオンの次期主力MSとしてかの有名なアナハイムエレクトロニクス社が開発を行った。ただ、ギラ・ズールはギラ・ドーガと見た目はかなり異なるものの、「新規格」機ではなく、基本的に発展強化型としての位置づけにあったということなので、いろいろな部分が共通しているらしい。
さて、本キットHGUCギラ・ズールの特徴は

 ・ギラ・ドーガに比べスマートな体型で、見た目はかなり初代ザクに近い。
 ・胸部や袖のエンブレムやラインは、シールで再現!
 ・顔はガスマスク装備のちょっと危ないカンジ!
 ・ビーム・マシンガンをはじめ多彩な武器が付属。しかも全ての装備が本体に装備可能!

となっている。
ユニコーンガンダムのシリーズが続々とHGUCでリリースされているこの頃であるが、ユニコーンガンダム2機に対抗して、クシャトリヤのお供?にぜひこのギラ・ズールさんを同行させてみることをオススメする!


・塗装必要個所
袖や胸のエンブレム部分、そして各部の白い丸い部分はシールで再現されているが、それ以外はほぼ成形色で色分けされている。細かなところでは
 ・胸のフック状のパーツの白
 ・シュツルム・ファウストの全般
が部分塗装が必要であるが、色分けはかなり高レベル。

・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目は少ない。
合わせ目としては、ショルダーアーマーの中央部分が多少気になるが、パーツの精度が良いためかそんなには目立たない。武器は、シュツルム・ファウストとビーム・マシンガンの中央部に合わせ目がある。

・武器、付属品
ビームマシンガン(グレネードランチャーを装備可)
シュツルム・ファウスト(お尻にマウント可)
ハンドグレネード X 2(腰にマウント可)
ビーム・ホーク(刀身はクリアグリーン成形。腰にマウント可)
握り手左右、ライフル用右手、左平手
頭部は、一般機と隊長機(ツノ有り)のどちらかを選択可能。

・可動
ヒジやヒザなどは、HGUCとしては標準的なレベル。ただし、各部に細かな可動部分が有るため全体的にはよく動く。
 ・首はかなり上方を向くことができる。
 ・ヒジは90度程度、ヒザは120度程度可動。
 ・腰は水平に回転、また左右に多少傾けることができる。
 ・股関節はHGUCおなじみの回転機構付き
となっている。


■おまけ

○ザクの系譜
HGUC ギラ・ズール
ギラ・ズールとその元になった機体のギラ・ドーガを並べてみました。
こうして見ると、やはりギラ・ドーガさんのほうがかなり逞しく見えますね。

HGUC ギラ・ズール
そして、さらにかなり前の代のご先祖様であるザクと並べてみました。
と、こうして見るとやはり大きさがかなり違います。さすが、ネオジオンのMSはデカいです。

さて、このギラ・ズールさんは顔がイマイチという噂があったので...

HGUC ギラ・ズール
HGUC ギラ・ズール
ザクの頭部に換装してみました。(色はちょっと合いませんが^^;)
うーむ、頭がザクになるととたんに体が逞しく見えてくるのが不思議です。


HGUC 1/144 AMS-129 ギラ・ズール
HGUC 1/144 AMS-129 ギラ・ズール
おすすめ平均
stars写真ではなく、ぜひ立体物を見てください。
stars素晴らしい
starsABSレス
stars地味だけど出来は良い
starsよく出来てる。

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