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MG ガンダムX まとめ

MG ガンダムX @ 2014年3月18日

「GX-9900 ガンダムX」は機動新世紀ガンダムXに登場した、サテライトシステム搭載のMSである。パイロットはガロードさん。本機は、連邦軍が決戦兵器として開発した機体であり、一撃でコロニーすらも破壊してしまうサテライトキャノンを装備する最強のMSであった。月面に設置されたマイクロウェーブ送信機から本機のリフレクターに、エネルギーを供給している限り、エネルギー切れしないので、まさに「月が出ている」なら無限に稼働可能なのが何気にスゴかった。

さて、この「MG ガンダムX」のキットの特徴としては
 ・ウリのサテライトシステムはホバーリングモードなどいろいろな形態を再現!
 ・リフレクターはミラーシートに独特の凹凸を施したクリアパーツを重ねることにより、虹色に光る効果を再現。
 ・可動はMGだけあってどんなポーズも大丈夫!
 ・シールドバスターライフルはモード毎の変形に対応!
となっている。
MGのガンダムXシリーズとしては初となる本機であるが、今後の展開に期待を寄せつつ、作ってみることをオススメする!

・塗装必要個所
リアアーマーの三角形のマークを除き、ほぼ完璧に成型色で色分けされている。特にカラフルな胴体部分が成型色のみで色分けされているのはなかなか素晴らしい。

・パーツ分割の工夫により合わせ目はほとんど無い。

・武器、付属品
サテライトキャノン
ショルダーバルカン
ビームソード(刀身はクリアグリーン成形)
シールドバスターライフル(シールド&ライフルモードに変形可)
サテライトシステム(リフレクターが可動)
マニピュレータ(握り手、武器用持ち手2種、平手各左右)
パイロットフィギュア(ガロード・ラン 座/立)


・可動
最新のMGだけあって、腕やヒザなど各部分がかなりよく可動する。また、サテライトキャノンやリフレクターなど背中の装備も色々なシーンを再現するのに十分な可動である。特徴としては
 ・ヒジやヒザなどはほぼ180度曲がる。
 ・足先はつま先部分が可動、足首もかなり左右にロールする。
 ・股関節は意外にも普通に棒状のジョイントとなっている。
 ・肩関節は2段に引き出せる、ちょっと特殊な作り
となっている。


■おまけ

○HGAWとMG
MG ガンダムX
4年ほど前に作成した「HGAW ガンダムX」と「MG ガンダムX」を並べてみました。
こうして見ると、HGAWはMGを小さくした感じで、プロポーションなど全体的にほとんどそっくりさんです。
(発売時期を考えると、MGがHGAWを大きくしたと言えるのかもしれませんが...^^;)

MG ガンダムX
上半身のアップです。
ただし色は微妙に違っていて、HGAWのほうが若干薄めの配色となっています。
また、胸部中央の緑のクリアパーツは、HGAWではシルバーのシールを内部に貼る仕様のため、かなり明るく見えます。

MG ガンダムX
こちらは両機を横から見たところです。
MGでは紫のクリアパーツになっていた部分は、さすがにHGAWでは普通の紫のパーツになっています。
あと、リフレクターは強度の関係からか、HGAWはかなり薄いです。

さて、せっかく2体揃ったので...

MG ガンダムX
「ダブルサテライトキャノン!」
うーむ、大きさは違いますがどちらも、なかなかカッコいいですね。

MG ガンダムX
ちなみにHGAWのリフレクターは、表面にシールを貼る仕様となっています。
このシール、細かく粒状に光るのでなかなかキレイですが、やはりMGのほうがなんとなく、高級感がある光り方をしているように思えます。
では、最後にお約束の...

MG ガンダムX
「サテライトコマネチ!」

このポーズでもきっとサテライトキャノンは発射可能だと思いますが、このポーズで攻撃されたら...なんとなくイヤだなぁ...(バカにされているようで^^;)。

B00GNNG2NCMG 1/100 GX-9900 ガンダムX (機動新世紀ガンダムX)
バンダイ 2014-01-31

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