HGUC ザクIIF2 まとめ
「ザクIIF2」(後期型ザクII)は、OVA作品「機動戦士ガンダム0083」及び劇場版「ジオンの残光」に登場した量産型モビルスーツである。この機体はその型番からザクIIF型の後継機であることは容易に推察できるが、F2タイプのコンセプトとしては、機体の軽量化とスラスター推力の向上による機動性の強化が図られている。(その結果、頭も小さくなった? ^^;)
さて、本キットHGUC ザクIIF2の特徴は
・頭が小さくスマートな胴体は、昔の量産型ザクとは随分違った印象を持つ。
・可動よりもプロポーションや精密さを重視。ザクなのになかなかのカッコ良さ。
・HGUCながらマーキングシールが付属。
・ザクマシンガンをはじめ多彩な武器が付属。しかも多くの装備が本体に装備可能!
となっている。
HGUC量産型ザクが発売されてから既に7年が経過しているが、パーツ分けや細部のディテールなどが、このキットで確実に進化していることが伺える。ザク好きの人はもちろんのこと、ファースト世代の人も、HGUCのザクの進化をぜひ実際に体験してみることをオススメする!
・塗装必要個所
かなり高度に色分けされており、そのままでもかなり設定に近い。細かなところでは一部色が足りない部分があり
・バーニア内部の赤
・ミサイル先端の赤
・脚部前方スラスターのグレー
・ザクヘッドの口の部分のグレー
・ヒートホークの、黄色と紫
が部分塗装が必要である。
・パーツ分割が工夫されているため、昔発売されたHGUC量産型ザクと比べ腕や脚などの中央部の合わせ目は完全に無くなっている。気になる部分としては、ショルダーアーマーの中央部分が多少気になるが、パーツの精度が良いためかそんなには目立たない。
・武器、付属品
ザクマシンガン(予備のドラムマガジン付属)
90mmマシンガン
シールド(肩にマウント)
ハンドグレネード(腰へのマウント専用)
3連装ミサイルポッド X 2(脚部にマウント可)
ヒート・ホーク(腰にマウント可)
握り手左右、マシンガン用右手、左平手
頭部は、一般機と指揮官機(ツノ有り)、アップリケアーマータイプの3種から選択可能。
・可動
ヒジやヒザなどの可動は約90度程度と、最近のHGUCとしてはちょっと物足りない感がある。ただし、関節を曲げた場合でも、違和感が無いような工夫が各所にされていて、その分全体的にプロポーションは良好なキットとなっている。特徴としては
・足首は違和感がなく、かつ結構広い可動範囲を確保!
・ヒジ、ヒザは90度程度可動。
・動力パイプが繋がっているものの、腰はある程度回転可能。
・股関節はHGUCおなじみの回転機構付き
となっている。
■おまけ
○ザク、ザク、ザク!
HGUC量産型ザクと、ザクIIF2を並べてみました。
うーむ、こうして比べてみると、やはりザクIIF2のほうが胴体が細くて随分とスマートに見えます。そして...
やはり一番目だって違うのが、頭部の大きさです。
量産型ザクの方が二回りほど、デカ頭となっています。
最後に、ファースト系のザクを色々と並べてみました。
左から、量産型ザク、シャア専用ザク、ザクIIF2、旧ザクとなっていますが、中央にはもちろんシャア専用ザクです。やはり隊長はこの人がよく似合う...(というか、よく目立つ^^;)。
HGUC 1/144 F2ザク ジオン仕様 | |
おすすめ平均 実にF2らしいスタイル。 ザクIIも30th 期待通り! これはいい! BOXアートはアニメーションぽくって良いです。 Amazonで詳しく見る |
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
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