MG RX-75 ガンタンク その5
今日は「MG ガンタンク」の腰部(下半身ですかね?)フレームの作成を行いました。


写真は「MG ガンタンク」の腰部フレームです。
ここは、戦車の上にMSの腰が付いているという、なんとも不思議な構造になっています。

このガンタンクは脚は無いのですが、写真のように腰の部分にはちゃんと、フロント、サイド、リアアーマーが付いています。
外見からは分りませんが、ここは内部的には普通のMSと同じような構造になっているのはオドロキでした。(脚がないのに、アーマーが可動式というのも不思議です。)

さて、この腰部ですが上半身が付く部分は写真の状態から...

前方に可動するようになっています。

写真は、腰フレームの内部構造ですが、意外と複雑な構造をしています。
この状態から...

2つのパーツが回転することにより、上の腰の部分が可動するようになっているわけですな。
うーむ、これはよくできていますね。

写真はキャタピラユニットを取り付ける部分ですが、ここにもギミックがあって...

写真のように、マウント部分が可動して外側に飛び出してきます。
これで、左右のキャタピラユニットの角度も変えられるわけですが、左右が並行でないキャタピラというのは、走行時に問題はないのでしょうかね?(戦車などでは左右のキャタピラの角度が変わるのはあまり見ないような気もします。)

写真は「MG ガンタンク」の腰部フレームを底部から見たところです。左右に見える8か所のノズルのような窪みは、アニメでガンタンクがホワイトベースから地上へ降下するときに減速のために噴射していたバーニアですが、こんな所まで再現されているのは芸が細かいですね。

腰部フレームにキャタピラユニットを取り付けるとこんなカンジになります。
この状態で上半身を取り付けないと、見た目はほとんど戦車ですな。

そういえば、前回のエントリーの写真ではキャタピラのベルトが逆に取り付けた状態になっていました。ちなみに、逆に取り付けていたのは、わざとじゃなく単に私がウッカリ者^^;というだけの理由です。(コメントで指摘してくれた方、ありがとうございますm(__)m。)キャタピラは写真のように尖った部分が下にくるように取り付けるのが正解なので、みなさんもお間違えのないように...。って、間違えてるのは私だけ?(-_-;)
















Anonymous (04/19)
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