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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG ターンエーガンダム その11

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月17日

今日は「MG ∀ガンダム」の腰フレームに外装を取り付けました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ∀ガンダム」の腰の外装パーツです。
上の左右のパーツがサイドアーマー(黒い部分はシールで再現)、右下がフロントアーマー、それ以外が腰の中央部に付く外装となっています。

MG ターンエーガンダム
さて、写真のえらく小さい脚フレームに、外装を取り付けると...

MG ターンエーガンダム
こんなカンジになります。うーむ、ちょっとヘンな気もしますが、割と普通な構造です。
と思ったら...

MG ターンエーガンダム
腰を後ろから見ると、普通はあるはずのリアアーマーが影も形もありません^^;。
うーむ、後ろの露出の高さはスゴイものがあります。良く分からないがエライぞ∀ガンダム!

MG ターンエーガンダム
なお、腰の中央部の黄色いクリアパーツの内部には、パイロットのロランさんが座っています。ここにコックピットがあるのもなかなか珍しいですネ。(イッタイ、どんな構造になっているんだろう?)

MG ターンエーガンダム
これで、下半身まで外装が付きました!

さて、このフロントアーマーはちょっとハデな色をしていますが、ここは実は...

MG ターンエーガンダム
実は写真のように分離して...

MG ターンエーガンダム
変形すると、写真のコアファイターになったりします。おお!後ろにはちゃんと垂直尾翼も付いている~♪

MG ターンエーガンダム
写真はコアファイターの裏側です。このコアファイター、攻撃力はよくわかりませんが、フロントアーマーがコアファイターというのはなかなかオドロキです。

おっと、そういえばコアファーターが分離したら...

MG ターンエーガンダム
∀ガンダムはこんなカンジになるのでしょうね。
うーむ、股間がちょっとスカスカしてどこか頼りなさげな感じが...。それにしてもこの状態でも∀ガンダムって、勝手に自分の意思で動いて、喋ったりしそうな気がします...。


PS.
 さて、お盆休みもあと少し。明日は、この猛暑の中(東海地方は36度らしい(-_-;))、決死の覚悟で、とあるレジャーランドのプール(屋外!)で一日過ごしてきます。でも、この暑さだとホント溶けてしまいそう...。



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コメント

もともとMSのデザインをはじめサンライズのロボットは甲冑や侍がモチーフでしたから、ターンエーにはじまった事ではありません。ガンダムの腰ももともと褌が元でしょうし、丁髷も結っていますし。ジオングなんかは裃を着けている侍そのままですからね。

ちなみに、ターンエー放送時のロボットのデザインは、MSにかぎらず股間にコクピットを置いているものが多かったです。
同じ富野作品としては「ブレンパワード」や、最近では「リーンの翼」もそうですし、作者は異なりますが、ゲームでも「Z.O.E」及び続編の「アヌビス」も股間にコクピットを持っていました。
理由としては、富野作品においては、ロボットと人間を同時にカメラに収めるには、この位置に操縦席を置くのが効果的だったそうで、キャラクターの描写に一役買っています。また、ターンエー、ブレンパワード、リーンの翼の三作品は生命や自然をテーマとして扱っていますから、出産=命をイメージさせる意味合いもあったようです。
また「Z.O.E」では単純に人型をした乗り物の躯体のなかで、もっとも安定した場所に操縦席を設定したそうです。
実際、胸部や頭部に操縦席があった場合、機体を歩かせたときの振動のほどは「08小隊」の描写をみると良く分かります。
しかし、ターンエーの劇中では、ほとんど足だけで歩く特徴的な挙動とあいまって、あまり振動が描写されていなかったように思います。演出の違いも居るでしょうけども。

石田 @2007年8月18日 19:58
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