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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC MS-14S シャア専用ゲルググ その7

HGUC MS-14S シャア専用ゲルググ @ 2006年11月 1日

今日は「HGUC シャア専用ゲルググ」の腕部を作製しました。

HGUC シャア専用ゲルググ
写真が、シャア専用ゲルググの腕部です。
うーむ、上腕部には合わせ目はありませんが、肩の丸い部分にしっかりと合わせ目が...。色分けはカンペキなんですけどね。

さて、ではさっそくヒジの可動範囲がどうだか見てみましょう。進化したところを見せてくれっ!HGUCシャア専用ゲルググよ!

HGUC シャア専用ゲルググ
ということで、ヒジを限界まで曲げてみました。
って、あれっ?

新型なのでヒジは2重関節になっていて180度近く曲がると思っていたのですが、このシャア専用ゲルググのヒジは、フツーの1重関節で90度しか曲がりません。うーん、これはまさに

予想外...(-_-;)

それはそうと、前腕部分にもしっかりと合わせ目があります。ただし、円形のモールドの部分を回り込むように合わせ目が入っているのはやはり最近のHGUCといったところでしょうね。

HGUC シャア専用ゲルググ
さて、次はゲルググの特徴的な肩アーマーです。
うーむ、この肩アーマーは中央にモナカのように合わせ目が入っています...。ここは目立つので合わせ目消しは必須ですね。

HGUC シャア専用ゲルググ
ちなみに肩アーマーは、写真のように接続部分が可動するようになっています。これで肩アーマーにあまり干渉せずに腕を上げることができそうです。
HGUC シャア専用ゲルググ
ということでこれで腕が付きました。あとはマニピュレーターを取り付ければ本体は完成です。

HGUC シャア専用ゲルググ
写真は、ゲルググの上半身アップです。やっぱりこの角度だと、肩アーマーの合わせ目が目立ってしまいますね。
さて、このゲルググは腕に関しては、可動やパーツ分割がイマイチな気がします。ちょっと昔のHGUCとそんなに変わらないのはちょっと意外でした。全体的に見れば良キットなのは間違いないところですが、もうちょっとガンバッテ欲しかったです。


さて、昨日のコメントで

「ガンプラBLOGではアップされる画像がすごくきれいです。やっぱりいいデジカメで撮ってるんでしょうか」(けんちんさん談)

と言うコメントをいただきました。当ブログでは特に高価な一眼レフとかで写真を撮っているわけではなく、リコーのCaplio R3 という割とスタンダードなコンパクトカメラで撮影を行っています。(パラスアテネ その1で以前紹介しました。)このカメラは、1センチマクロが特徴となっており、ガンプラのパーツなどを近距離で接写するのに威力を発揮します。ということで、キレイに撮れるのはこの強力なマクロ機能があるのが大きいです。もしガンプラを撮影するカメラを購入するならぜひ、マクロで何センチまで寄ることができるかをチェックすると良いかと思います。
ちなみにこのCaplio R3ですが、まだ買ってから1年もしないうちに2世代も新しくなってしまいました。(-_-;)
世の中の進歩はちょっと速すぎですね。

参考: 現行機 

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コメント

まぁ、腕の稼動範囲は、あんな物かなぁ・・・って気がしますHGUCですしね
私はむしろ、稼動範囲より、取り付け方法にツッコミたい!!

肘関節パーツと膝関節パーツは、それぞれ下腕、ふくらはぎパーツで
挟み込んでの接続です
こうなったら、塗装派モデラーは、後ハメ加工を施すか
マスキング処理をしなければならず、どっちにしろ、手間が掛かります
ゲルググマリーネの時は、ポリキャップ接続だったのに
同じゲルググなのに、これは解せません

前回のパワード・ジムの時、稼動部に後ハメ加工を施したら
ユルユルになって痛い目見ましたので、私はマスキングで処理する予定です

また、合わせ目に関してですが、それなりに、考えてありますね
ショルダーアーマーは確かにモナカ割りですが、サイド部は
エッジ側に合わせ目が移動していますので、目立ち難くなっていますし
腕に関しては、外側は別パーツが被さりますので、目立つのは内側だけすしね

あと、管理人さんではないのですが・・・
>合わせ目の接着の乾燥はどれくらい時間とってますか?

私は3日から一週間と言った所でしょうか
まぁ、リアルの事情もあるので、一週間放置って事もありますが
早い時は3日くらいで削ってしまいます

ただ、私は全塗装派なので、後にラッカーパテによるヒケ処理やら
サフ吹きを行うので、多少早くても問題無いですが
成型色をそのまま利用する、簡単フィニッシュ派は
1週間くらい掛けて、しっかりと乾燥させた方が良いです
乾燥した様に見えたとしても、実は完璧に乾燥しておらず
少しずつ、体積が減少していたりします

そんな訳なので、いざ削って、合わせ目が消えたと思っていても
数日後、乾燥で体積が減少し、合わせ目が浮き出るって危険性もあります

「合わせ目処理を失敗した」と言う声を良く聞きますが
その主な原因は、接着剤の塗る量が足らなかったって場合ですが
接着剤をたっぷり塗っているにも関わらず失敗したってケースは
これが、原因だったりする場合もあります>乾燥時間不足

トシ @2006年11月 2日 08:09

確かに下半身の脅威の可動範囲とパーツ構成を見てしまうと腕はイマイチな感じは否めませんが、肩がグリグリ動くのでポージングは恐ろしい程決まります。ナギナタ両手構えも余裕です。
今回のゲルググの肘が2重関節ではないのはそこまでするポージング的に必要がないのと、見た目の問題ではないでしょうか?
あとはコストですかね?
>まさっちさん
はじめまして36才の返り咲きモデラーまさやんと申します、似たようなHNに親しみを感じますどうぞよろしくです。
俺もトシさんと同じ全塗装派(ただしトシさんはラッカー系でエアブラシ使用、俺は水性ホビーカラーで筆塗りです)なので乾燥期間は3日くらいですね、あとはパテで調整してひたすらチマチマと筆で塗って最後の水性トップコートのつや消しを吹いて完成です。
結局トシさんと全く同じですが、成形色を活かした簡単フィニッシュならば最低でも1週間は置くべきでしょうね。
>石田さん
解釈の仕方は貴方の言う通りそれぞれが理想に近づける様にすればいいんですよ、それがガンプラ制作の醍醐味ですから。
ただそれも今のレベルだからこそ出来る技ですけどね、色プラにスナップフィットとシールで色分け、最初の300円ガンダム、ザクを必死こいて作った者としては夢の様な技術革新ですよ。
本当にいい時代になったもんですなあ。

まさやん @2006年11月 2日 23:15
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