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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC ハンブラビ その1

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月23日

 さて、今日は「HGUC ハンブラビ」の出荷日です。ということで、会社帰りにいつものガンプラコーナーに立ち寄ってみると...

HGUC ハンブラビ
写真の「HGUC ハンブラビ」がしっかりと山積みになっておりました。
ハンブラビといえば、そのユニークな形も相まって結構有名なMSですが、いままでなかなかHGUC化されなかったので、「遂に発売!」といった感があります。

それはさておき、さっそくランナーをチェックしてみましょう!

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の全てのランナーです。
これを見ると今回も多色成形のランナーは無いようです。

HGUC ハンブラビ
HGUC ハンブラビ
写真はブルーのA1, A2ランナーです。ここは手や足などハンブラビ本体のパーツがメインです。

HGUC ハンブラビ
写真はハンブラビの顔周辺と思われるパーツです。
これを見ると、かなり細かなモノアイ用の穴などが空いています。こういう複雑な形状が精度よく簡単に実現できてしまうバンダイさんの技術は、やはりスゴイですな。

HGUC ハンブラビ
こちらは赤と緑のB1, B2ランナーです。
ちょっと前までならこれらは多色成形でAランナーの一部になっていそうなものですが、まあきちんと色分けされているなら、別にこれでも問題無いですね。
(いよいよ多色成形は過去のものとなっていきそうです)

HGUC ハンブラビ
こちらは濃いブルーのCランナーです。
右側の大きめのパーツは、背中のマント?のようなパーツです。

HGUC ハンブラビ
HGUC ハンブラビ
写真は白いD1, D2ランナーです。
白いパーツが結構多いのは意外ですが、ハンブラビのマニピュレータって白だったんですね。今まで、機体色のブルーか何かと思ってました。

HGUC ハンブラビ
写真は黒いEランナーです。
うーむ、右上のパーツはどこか三葉虫に見えてきました...。

HGUC ハンブラビ
こちらはグレーのFランナーです。
このランナーは...

HGUC ハンブラビ
タグが「ハンブラビ」ではなくて「ウエポン1」となっています。
フェダーインライフルといえば、過去に「HGUC ガブスレイ」などにも付いていましたが、もしかしてランナーの流用なのでしょうかね?

HGUC ハンブラビ
HGUC ハンブラビ
最後はポリキャップ、サーベル、シール、そしてリード線です。
リード線は「海ヘビ」と呼ばれるワイヤー兵器用らしいですが、こんなものまで付いているのは、なかなか凝っていますね。

さて、変形機構を持つハンブラビですが、どんな構造になっているのかがちょっと楽しみです。

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HGUC ハンブラビ その2

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月24日

 さて、今日から「HGUC ハンブラビ」の作成開始です。まずはいつものように足先から...。

HGUC ハンブラビ
ということで写真は「HGUC ハンブラビ」の足先です。
うーむ、これはエラく細長い形をしていますね。縦はかなり長いですが横幅はまるで棒のようです。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の足先を横から見たところです。
通常可変MSはつま先部分が、可変で折りたためる場合が多いですが、このハンブラビにはそういう機構は無いようです。(フツーに固定式です。)

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の足の裏側です。
と、かかと部分がまるでハイヒールの先端のような細さです。
これなら、かかと蹴りすれば、敵の機体に穴が空きそうですね^^;。

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HGUC ハンブラビ その3

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月26日

 今日は「HGUC ハンブラビ」の脚部の組立を行いました。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の脚部です。
うーむ、可変MSというこもあって、全体的にかなり変わった形をしていますね。
特に足の横に付いている、穴が空いた羽のようなパーツがかなり目立ちます。
この部分のパーツ分割はかなり特殊で...

HGUC ハンブラビ
写真のように半分ギザギザのところに写真のパーツを取り付ける仕様となっています。
普通なら脚部側のギザギザのパーツは無くて、穴の開いた羽のようなパーツを差し込むだけでいいような気もしますが、こうなっているのは強度的な問題でしょうかね?

HGUC ハンブラビ
それはさておき、気になるヒザの可動範囲はというと...

HGUC ハンブラビ
写真のようにかなり良く曲がります。
(ちなみに、丸い白い部分はシールで再現です。)

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の脚部の内部構造です。
と、これを見ると中は意外と複雑な構造となっています。

HGUC ハンブラビ
写真は、ヒザ関節を曲げたところです。
関節を曲げた時に、動力パイプがジャマにならないように、うまく隙間に入るように工夫されています。また、脛部分は写真のように可動するのですが、これはきっと飛行形態時に使うのでしょうね。

HGUC ハンブラビ
脚部を足先にドッキングすると、こんなカンジになります。
なんとなく、裾の広がったズボンをはいているようですな^^;。

HGUC ハンブラビ
前回のエントリーで、つま先をたたむ機構はないと書きましたが、足首を90度回転すると写真のようになります。こうなるなら、確かにつま先の可動はなくてもいいkもしれませんね。

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HGUC ハンブラビ その4

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月27日

 今日は「HGUC ハンブラビ」の腰部の組立を行いました。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の腰部です。
うーむ、これはなんとも変わった形状をしていますね...。

HGUC ハンブラビ
「HGUC ハンブラビ」の腰部を横から見たところです。
腰部は写真のようにシンプルで、通常なら存在するフロントやリアアーマーなどは付いていません。

HGUC ハンブラビ
写真は股関節の軸のアップです。
ここは写真の位置まで軸が回転するようになっています。

HGUC ハンブラビ
写真はフロント及びサイドアーマーの代わりのアーマーです。これは腰ではなく、脚部側に付くようになっています。(こういう仕様のMSは、たまーにありますね^^;。)

HGUC ハンブラビ
腰部とアーマーをドッキングするとこんなカンジになります。
と、腿はしっかりガードされますが、腰部本体はガラ空きのような気が...^^;。
(腰が細いので、攻撃は当たらないんじゃないか、という計算?)

HGUC ハンブラビ
こちらは後ろから見たところです。
この角度から見ると緑の動力パイプや、白い関節、青や濃紺の部分などがあって、意外とカラフルな機体であることがわかります。

HGUC ハンブラビ
両脚が繋がったので、ポーズを付けてみました。
腿の横についている、デカいアーマーが可動のジャマになるのかと思いきや、これは意外と可動の妨げにはならないようです。ということで、意外とよく動くハンブラビさんなのでした。


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HGUC ハンブラビ その5

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月28日

 今日は「HGUC ハンブラビ」の上半身の組立を行いました。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の上半身です。
いつもなら、頭部と胸部は別々に組み立てるのですが、このハンブラビは頭と胴体が一体となっているので、別々に組み立てることはできません。

HGUC ハンブラビ
こちらは「HGUC ハンブラビ」を背中側から見たところです。
と、頭の先端部分にもモノアイが...。
前方にモノアイが2個あるのでこれで計3個、そして...

HGUC ハンブラビ
写真の両肩の上にもモノアイらしきものが付いているので、モノアイは全部で5個ということになります。うーむ、このハンブラビはモノアイの数が最多のMSかもしれません...。

HGUC ハンブラビ
こちらはハンブラビの上半身を横から見たところです。
腰には何やら放熱フィンのようなギザギザがあるのが、ちょっと変わっています。

HGUC ハンブラビ
上半身を下半身とドッキングすると、こんなカンジになります。
うーむ、やはりこれはかなり独特な形状ですな。

HGUC ハンブラビ
上半身のアップです。
この頭部の形を見ていると、まるでイカかヒトデなど、海の生物に見えてしまうのは気のせいでしょうか...。
(そういえば、ショッカーの怪人にもこんなのがいたような気がします。<-例えが古い^^;)

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HGUC ハンブラビ その6

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月29日

 今日は「HGUC ハンブラビ」の腕部の組立を行いました。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の腕部です。
腕は白と青のツートンカラーで、なかなかインパクトのある配色です。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の腕部を横から見たところです。
ここからヒジを曲げると...。

HGUC ハンブラビ
写真のところまで曲がります。
この「HGUC ハンブラビ」は、ヒジ関節は一箇所が可動する仕様なので、ここまでが限界です。

HGUC ハンブラビ
前腕に仕込まれたクローを展開したところです。
こういう武器は、いかにも悪役っぽくていいですな。

HGUC ハンブラビ
こちらは、「HGUC ハンブラビ」に付属している全てのマニピュレータです。
握り手が2種と左平手が全てですが、平手が片方しか無いのが残念です。
(イカデビルでコマネチという最強技ができそうにない...^^;)

HGUC ハンブラビ
さて、これで両腕が付いて五体満足となりました!

HGUC ハンブラビ
あとは背中のちょっと変わった羽のようなものが付けば、本体の組立は完了です。
(このハンブラビ、やはりどうみても、悪役っぽいですな。)

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HGUC ハンブラビ その7

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月30日

 今日は「HGUC ハンブラビ」の背中の装備品の組立を行いました。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」の背中の装備一式です。
ちょっと変わったものが、なんだか色々付いています。

HGUC ハンブラビ
こちらは背部ビームライフルです。
このビームライフル、ライフル用の規格品を背中に取り付けたので、キャノンではなくビームライフルと呼ばれているらしいです。

HGUC ハンブラビ
写真はハンブラビの後ろに付く翼部分です。(青い部分はシールで再現です。)
これで1パーツなので、かなりの大きさがあります。

HGUC ハンブラビ
そして最後はバックパック中央に付く、テールランスです。
このテールランスですが、この状態から...

HGUC ハンブラビ
写真のように折りたたむことができます。
ちなみにこのテールランス、MA形態ではスタビライザーとして機能するとのことです。

HGUC ハンブラビ
さて、これらの装備を写真の「HGUC ハンブラビ」の背中に取り付けると...

HGUC ハンブラビ
こんなカンジになりました!
うーむ、これは...イカに羽が生えたようですね^^;。

HGUC ハンブラビ
バックパック付近のアップです。
背中のビームライフルは、可動しないので、これは飛行状態以外ではかなり使いにくそうです。まあ、ガンキャノンのみたいに四つん這いになれば別ですが...。
また、テールランスは背中に付いているので、MS形態の時に攻撃できるのは後ろだけなのでしょうかね?(微妙に使いにくいような気が...)

HGUC ハンブラビ
これで、本体の組立は完了しあとは武器を残すのみとなりました。


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HGUC ハンブラビ その8

HGUC ハンブラビ @ 2012年8月31日

 今日は「HGUC ハンブラビ」の武器類の組立を行いました。

HGUC ハンブラビ
写真は「HGUC ハンブラビ」に付属しているフェダーインライフルです。
このライフル見た目が長いだけあって、威力もかなりありそうです。ちなみに、取説によると「フェダーイン」とはアラビア語で「戦士、闘士」という意味なんだそうです。(へぇ~、知りませんでした。)

HGUC ハンブラビ
このフェダーインライフルは、後方のストックと銃口付近のリングが可動するようになっています。

HGUC ハンブラビ
そしてこちらは、海ヘビ&ビームサーベルです。
海ヘビとは何とも変わったネーミングですが、この武器は敵にワイヤーを巻きつけて拘束したり、さらには電撃を加えることもできるのだとか...。と、グフのヒートロッドと効果は同じですな。

HGUC ハンブラビ
写真は海ヘビの先端部分です。
よーく見ると、何やら推進装置のようなものが付いています。
きっとこれで遠くの敵まで、飛んでいくに違いない...。

ということで、これらをハンブラビに装備すると...

HGUC ハンブラビ
フェダーインライフルを装備したところです。
うーむ、これはスナイパーライフル並の長さですね。

HGUC ハンブラビ
狙い撃つぜっ!
そういえば、手首はボールジョイントでは無いのですが、手首側のポリキャップがある程度回転するので、ライフルを構える場合にこれが役に立ちます。


HGUC ハンブラビ
海ヘビとビームサーベルを装備したところです。
そういえば、この「HGUC ハンブラビ」では、海ヘビやビームサーベルの持ち手を収納する機構が見あたりません。普段は一体どこに隠しているのでしょうね?

さて、これで組立は全て完了です!
ということで、次回は変形にチャレンジしたいと思います。
イカが、エイになるよ~。

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HGUC ハンブラビ その9

HGUC ハンブラビ @ 2012年9月 2日

 さて今日は「HGUC ハンブラビ」をMS形態からMA形態に変形してみましょう!

HGUC ハンブラビ
ということで、写真のイカのような「HGUC ハンブラビ」を...

HGUC ハンブラビ
前腕のクローを引き出して、腕を写真の状態に曲げます。
次に...

HGUC ハンブラビ
足先を90度回転し、前方に少し移動します。
このときに、連動してスネのスラスターのような部分が写真の位置までせり出します。

HGUC ハンブラビ
そしてヒザから下を写真のように180度折り曲げます。
最後に...

HGUC ハンブラビ
テールランスを伸ばしてMA形態への変形は完了です!

HGUC ハンブラビ
写真はMA形態のハンブラビを斜め前方から見たところです。
この状態だと背中のビームファイルは、ちょうど前方を向くのでMA形態ではこれが主力兵器になりそうです。

HGUC ハンブラビ
MA形態のハンブラビを下から見たところです。
この状態だと手がしっかりと見えてしまうので、なんとなくヘンな感じがしますね。

HGUC ハンブラビ
スタンドに垂直に立ててディスプレイするとこんなカンジになります。
尻尾が長くて、やはりコレはエイのように見えます。(きっと確信犯的なデザインだと思われます。^^;)

HGUC ハンブラビ
上の写真を前方から見たところです。
うーむ、足がないこういう姿は、今やっているドラクエのモンスターでどこかの洞窟で見たような気が...。

ということで、まとめるとこのハンブラビの変形機構は
1. クローを出して腕を曲げる。
2. 足を曲げて尻尾を伸ばす。
と非常に簡単なものとなっています。
「変形まで0.5秒!」
と取説にも書かれていますが、これなら確かに大丈夫そうですな。

(これを見るとゼータの変形機構は、かなりスゴイですね。)

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HGUC ハンブラビ その10

HGUC ハンブラビ @ 2012年9月 3日

さて、今日でスミ入れも終わり、ついに「HGUC ハンブラビ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ハンブラビ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
通常ならライフル等を持たせるところですが、取説などを見るとこれが標準装備のようなので、素手での立ち姿としました。

HGUC ハンブラビ
HGUC ハンブラビ
「HGUC ハンブラビ」立ちポーズサイドビューです。
このハンブラビは、飛行形態に変形するせいか、横から見ると意外と薄型の機体だったりします。

HGUC ハンブラビ
「HGUC ハンブラビ」立ちポーズリアビューです。
左右に付いた大きな翼はまるで、コウモリの羽のようです。

HGUC ハンブラビ
上半身のアップです。
なんとも不思議な顔つきの本機ですが、やはりこれはどう見ても悪役の顔ですな。

HGUC ハンブラビ
上半身後方です。

「後ろにも目をつけるんだ!」(Byアムロ)

という言葉もありますが、ハンブラビにはほんとに後ろに目が付いています。
(アムロもびっくりです。)

HGUC ハンブラビ
フェダーインライフルを構えたところです。
これがあれば、遠距離の敵も狙い撃ちです。

HGUC ハンブラビ
フェダーインライフルの後ろにビームサーベルのビーム刃を付ければ、写真の状態になります。これで接近戦も大丈夫!

HGUC ハンブラビ
もちろん、ビームサーベルも普通に付いています。
ということで、ビームサーベル二刀流です。

HGUC ハンブラビ
さらに、グフのヒートロッドのような武器である、海ヘビです。
このハンブラビは意外と武器が充実してますね。

さて、次は...

HGUC ハンブラビ
MA形態に華麗に?変形してみました。
ランディングギアなどは無いので、この状態でのディスプレイはアクションベース2が必須ですね。

HGUC ハンブラビ
MA形態のハンブラビを上から見たところです。
この形はやはり、エイに見えますね。

HGUC ハンブラビ
後方から見たところです。
MA形態では、スネにしか推進装置が無いように見えますが、コレだけで自在に飛びまわれるのはなんとも不思議な感じがします。

HGUC ハンブラビ
最後に前下方から見上げたところです。
うーむ、この角度から見ると何か威圧感があるような気がします。
アニメではかなりコワイ人が乗っているという、イメージもあるのでしょうが...。

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HGUC ハンブラビ まとめ

HGUC ハンブラビ @ 2012年9月 4日

ハンブラビは、TVシリーズ「機動戦士Zガンダム」などに登場するティターンズの可変MSである。代表的なパイロットはヤザン・ゲーブルさん。このハンブラビはゼダンの門工廠で9番目に開発されたMSのため、型式番号がRX-139となっている。その姿はMS形態がイカORヒトデ、MA形態がエイのような姿で、どちらの形態でも見るものに威圧感を与える異様なフォルムとなっている。また、簡易な変形システムは現場の整備員に高く評価されていたとされ、武装はビーム・サーベル、後述の海ヘビ、テールランス、腕部クローなど接近戦で効果的な武装が多く装備されている。

さて、キットのデキはというと
 ・そのイカ&エイな姿はMS,MAでもアニメ通りに完全再現!
 ・劇中同様に差し替えナシでの完全変形を実現!
 ・シールを貼れば色分けはカンペキ!
 ・ただし、今どきのキットとしては、意外と合わせ目は多め。

となっている。
ゼータシリーズはHGUCではアッシマーやガブスレイなど可変MSは結構でているが、ぜひティターンズ脅威の変形メカニズムを、このキットでも試してみることをオススメする!


・塗装必要個所
付属のシールを貼れば、設定通りの色分けとなる。
部分塗装が必要そうな場所は見当たらない。

・合わせ目は最新のキットにしては目立つ場所に結構存在する。合わせ目があるのは
 ・脚部中央部分
 ・前腕部分
 ・肩アーマー
 ・フェダーインライフル
など。

・武器、付属品
フェダーインライフル(ビーム刃を取り付け可)
ビームサーベル×2(刀身はクリアイエロー成形)
海ヘビ(ワイヤーがフレキシブルに可動)
背部ビームライフルX2
握り手左右、武器用握り手左右、左平手


・可動
可動は全体的に良好だが、マニピュレータが棒状のパーツでマウントされているため、手首の可動はイマイチ。特にフェダーインライフルをもたせる場合には、小脇に抱えるポーズはこなせるものの、前方への射撃ポーズを取るのはかなり難しい。同様に海ヘビをもたせた場合、前方への投擲は無理なので、横方向へ投げるようなポーズを取るしか無いのが残念。
 ・ヒジは120度、ヒザはほぼ180度可動する。
 ・肩はボールジョイントで接続。
 ・股関節には左右への回転機構がある。
 ・つま先部分は変形機構として90度可動。

■おまけ

○ハンブラビとゼータガンダム

HGUC ハンブラビ
ライバル関係であるハンブラビとゼータガンダムを並べてみました。
うーむ、アニメを見たことがない人でも、どっちが主役だかは、一目瞭然ですな^^;。

○集え!ティターンズの可変MS!

HGUC ハンブラビ
ティターンズのMSの中で可変MSと言えば、コレ!ということで有名どころの可変MSを集めてみました。左から、アッシマー,ハンブラビ,ガブスレイですが、全く異なる形なのがいいですね。

HGUC ハンブラビ
上の写真の後方から見たところです。
アッシマーやガブスレイは、スラスターが満載なのにハンブラビは、ほとんど推進装置が見当たりません...。うーむ、どうやって飛んでいるのかが結構ナゾです。

ということで最後はお約束の...

HGUC ハンブラビ

(平手が無いので、クローで)コマネチ!

では、また次回!

HGUC 1/144 RX-139 ハンブラビ (機動戦士Zガンダム)HGUC 1/144 RX-139 ハンブラビ (機動戦士Zガンダム)

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