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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC RMS-119 アイザック その1

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年6月28日

 さて、今回はつい先日発売されたHGUCのアイザックを作成します。

HGUC アイザック
このアイザックはハイザックを偵察用に改造したものなので、完全新作!というわけにはいかないでしょうが、パッケージの写真を見る限り、ハイザックと元々が同じ機体だとは思えない外観をしています。頭部のデカイ円盤状の物体は、「レドーム」と呼ばれる敵を探知する装置で、その索敵範囲は26Kmにも及ぶとのことです。(実際にこんなレーダードーム?を装備した偵察機をどこかで見たような気も...)

では、さっそくバーツをチェックしてみましょう!

HGUC アイザック
写真は、「HGUC アイザック」の全てのランナーです。
ランナーは大型のものが多いですが、数はポリキャップを入れて5枚とHGUCとしては標準的な枚数です。

HGUC アイザック
写真は多色成形のAランナーです。
このランナーは...

HGUC アイザック
タグをよーく見ると、「ハイザック」と書いてあります。
このランナーは色こそ違えど、ハイザックと全く同じパーツが付いているようです。
うーむ、これは...やっぱりというカンジですね^^;。

HGUC アイザック
こちらは、ブルーのBランナーです。
このランナーも、ハイザックと同じもののようです。

HGUC アイザック
そして、お次はCランナーですが、このランナーもタグには「ハイザック」と書いてあります。
このランナーもやっぱり、ハイザックと同じもの?と思ったら...

HGUC アイザック
写真の部分には、小さく「アイザック」というタグが付いていました!
ということで、Cランナーは、この部分のパーツだけがアイザック用になっています。

HGUC アイザック
こちらは、Dランナーですがここには見るからに、アイザックの頭部のパーツなどが付いています。ということで、このランナーは完全に新作の模様です。でもほぼ、このランナーだけであの特徴的なアイザックが再現できるのはなかなか良く考えられていると思います。たぶん、ハイザックを発売した2000年当時(9年も前ですね^^;)は、ハイザックを元にアイザックを発売するということまでは考えてなかったに違いない...。

HGUC アイザック
最後はポリキャップとシールですが、シールにはレドームのラインやモノアイなどがセットされているようです。

さて、このキットのベースとなるハイザックは以前作ったことがあるので、必要に応じて比較しながら作成していこうかと思います。

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HGUC RMS-119 アイザック その2

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年6月29日

 さて、今日から「HGUC アイザック」の作成開始です。まずは足から...

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の脚部です。
この脚部は、ハイザックと全く同じですが、色が渋い緑からさわやかなブルー?になっているので、随分と印象が違います。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」のヒザを限界まで曲げたところです。
うーむ、やはり元が昔のキットだということもあり、90度は曲がらないようですね...。
まあ、でもこのアイザックは偵察機なので基本戦闘アクションはできなくてもいいのかも? ^^;。

HGUC アイザック
「HGUC アイザック」のヒザ周辺を前後から見たところです。
やはりザク系の機体ということもあってか、ヒザ関節の前後には動力パイプが見えています。
また、よく見ると、腿の付け根にも動力パイプらしきモールドがあったりします。
ザクに比べてパイプが内部に収納された形になっているのは、きっと進化しているからに違いない...。
(何かで、ザクのように動力パイプが外部に出ていると、ジャングルなどの移動時に、パイプが周囲のものに引っ掛かって破損するなどの問題が起きるというのを見た記憶があります。このアイザックは、そういう心配はなさそうですね。)

HGUC アイザック
写真はアイザックの脚部を下から見たところです。
この角度から見ると足首付近に3つ、ヒザ付近に2つのスラスターがあることがわかります。
取説によると、このスラスターはハイザックのものを流用しているものの、燃焼室などが強化されているとのことです。(ということは、ハイザックよりもアイザックのほうが高機動?でも、頭がデカくて重そうなのでプラマイゼロだったりして^^;)

HGUC アイザック
このアイザックは、足のサイズが割と大きいので、写真のように脚部にアクションを付けても安定感があります。これなら、大きな頭でも安定して立てそうです。(たぶんですが...)

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HGUC RMS-119 アイザック その3

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年6月30日

 今日は「HGUC アイザック」の腰部の作成を行いました。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の腰部です。
うーむ、股間の中央部から下に何やら長いアンテナのようなものが伸びている...。
はて、これはいったいナニ?ということで取説を見てみると

グランドセンサーアンテナ:
宇宙空間では頭部ブレードアンテナのサブおよび複数の周波数帯を補完するリンケージシステムを構築する。重力下では対地用のグランドセンサーとして機能する

ということで、頭部に付いているのと同じようなアンテナ(=ツノ^^;)が、腰にも付いているということでしょうか...。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の腰部を横から見たところです。
この角度から見ると、「グランドセンサーアンテナ」は確かに頭部のアンテナのような形状をしていますね。(そのまま頭に付けてもおかしくない形状をしています。)

HGUC アイザック
「HGUC アイザック」の腰部を下から見たところです。
各アーマーは、フロントアーマーとサイドアーマーが可動式、リアアーマーは固定となっています。
また、フロントアーマーは左右連動していて、独立可動にするのはちょっと難しそうです。(接続部がパイプ状になっているので、単に切り離すだけだと抜けてしまいそうです^^;)

HGUC アイザック
腰部に脚部をドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC アイザック
この「HGUC アイザック」は、脚部の関節の可動範囲はそう広いわけではありませんが、写真の歩くようなポーズなら問題なく付けることができます。

HGUC アイザック
さて、「HGUC アイザック」を「HGUC ハイザック」と並べてみました。
下半身だけだと、グランドセンサーアンテナの部分が異なるだけですが、色がこれだけ違うとまるで別のMSのようですね。
(頭が付くとさらに別人?になるのでしょうね。^^;)


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HGUC RMS-119 アイザック その4

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 1日

 今日は「HGUC アイザック」の胸部の作成を行いました。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の胸部です。
この胸部は、ハイザックと全く同じ形状で色違いとなっているようですが、胸のダクトの部分が赤というのはなかなかインパクトのある配色です。(ここは黄色が定番ですが、赤というのは結構珍しいような気が...。)

HGUC アイザック
「HGUC アイザック」の胸部を横から見たところです。
写真を見ると分るように肩関節は軸が全く可動しない作りとなっています。最近のHGUCでは、ここが引き出し式になっていたりと可動部分があるのが普通なので、このアイザックは昔のキットがベースだということを感じてしまいます。(なお、首のポリキャップもほとんど可動しないようです。う、動かん...^^;)

HGUC アイザック
「HGUC アイザック」の胸部を下側から見たところです。
胴体の横から前面にかけて2本の動力パイプが伸びているのがザク系の機体であることを主張しています。(動力パイプはいかにもメカっぽくていいですね。ただし、スミイレなどは面倒ですが...。)

HGUC アイザック
胸部を下半身とドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC アイザック
後ろから見たところです。
前に比べて後ろ姿は、平らで何やら物足りない?ような気がしますが、背中にはアイザック特有のデカいバックパックが付く予定となっているので、それでまた印象が大きく変わるのでしょうね。

さて、次回はいよいよアイザック最大の特徴である、頭部の作成を行います。


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HGUC RMS-119 アイザック その5

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 2日

 今日は「HGUC アイザック」の頭部の作成を行いました。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の頭部です。
うーむ、これはなんとも変わった形をしていますね。ハテ?でもこの形なにかに似ているような気が...

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の頭部を下から見たところです。
何かに似ていると思ったら、この頭部はまるで幼虫のように見えます。頭部の周囲には足みたいな突起が出ているのがなんともいえません...^^;。

HGUC アイザック
さて、写真は頭部の前方にあるモノアイ(シールで再現です)が付いている付近のアップです。
これぐらいアップで見ると確かにザクの頭のように見えますね。さて、このモノアイは...

HGUC アイザック
頭部下側についているツマミを動かすことにより...

HGUC アイザック
写真のようにちゃんと可動するようになっています。このあたりは、最近の(頭部だけですが^^;)技術がフィードバックされているように思えます。なお、頭部の額部分にある四角+丸の出っ張りは、「アクティブレーザーセンサー」とい名称で、航宙艦艇クラスの射程のセンサーなのだとか...。ということで、アイザックがいれば宇宙船は不要?^^;

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の頭部を真上から見たところです。頭部の円盤状の部分には赤いライン(ここもシールで再現)が見えますが、これは...

HGUC アイザック
写真のように360度回転させることができます。(もちろん手動で回します^^;。)
まあ、飾る場合にはラインの位置はご自由に!ということで...

HGUC アイザック
頭部を胴体とドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC アイザック
横から見たところです。
うーむ、頭部が後ろにものスゴーく長いので後頭部が下のほうに下がってしまいます。
とはいえ、実は頭部は後ろ側をバックパックで支える構造になっているので、バックパックが付けばきっと安定するに違いない...

HGUC アイザック
ということで、バックパックが付いて固定される前の今なら頭部を、左右に向けることができます。
それにしても、このアイザックの頭部はハンパじゃないですね!もしかして、デカ頭なら全てのガンプラの中でもNo1かもしれません。


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HGUC RMS-119 アイザック その6

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 3日

 今日は「HGUC アイザック」のバックパックの作成を行いました。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」のバックパックです。
これは、プロペラントが付いているので横方向にかなり長いですね...。
取説によると、このアイザックは「単騎での超長距離移動を任務とすることが多い」のでこのプロペラントタンクが付いているのだとか...。アイザックさんは偵察任務に特化した孤高の戦士といったところでしょうか、なかなか渋いですな^^;。

HGUC アイザック
さて、アイザックのバックパックをハイザックのバックパックと比べてみました。
うーむ、こうして見るとそれぞれ全く別物に見えますが...

HGUC アイザック
裏側から見ると背中側は結構パーツが共用されていたりします^^;。

それはさておき、さっそくこのバックパックを、アイザックさんの背中に装備してみましょう!

HGUC アイザック
写真の、後頭部が重そうでイマイチ支えきれないアイザックさんに...

HGUC アイザック
バックパックを取り付けると、おお!頭部が後ろに傾かなくなりました!

HGUC アイザック
後ろから見たところです。この角度から見るとバックパックが頭部をしっかりと支えていることが分ります。
ちなみに、バックパックの中でも、黄色いリングのような部分(黄色はシールで再現です)は、「通信用ディスクアンテナ」で、頭部を支えている箇所は、「データポッド」という名前で、味方とのデータ通信を行う部分とのことです。

HGUC アイザック
これでバックパックが付いて頭部が随分と安定しました! ^^;。


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HGUC RMS-119 アイザック その7

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 4日

 今日は「HGUC アイザック」の腕部の作成を行いました。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」の腕部です。
うーむ、ヒジ関節とマニピュレータが本来グレーのはずが、全身ブルーとなっている...(-_-;)。
特にマニピュレータがブルーというのはちょっと気になるので、これは部分塗装が必要そうですね。

HGUC アイザック
さて、アイザックの腕部はハイザックとほぼ同じですが、肩アーマーの部分が異なっています。
ハイザックだと左の肩アーマーはスパイク付きで、右はアーマーなし(ザクと同じような四角いシールドが付きます)のところ、アイザックでは写真のスパイク無しのアーマーが両肩に付いています。なお、このキットには写真上のハイザック用の肩アーマーもちゃんと付いている(取説には使わないパーツとしてXが付いていますが)ので、換装が可能となっています。

HGUC アイザック
写真は、アイザックのヒジ関節を限界まで曲げたところです。
角度にして90度弱と、やはりちょっと昔のキットらしい可動範囲となっています^^;。

HGUC アイザック
これで両腕が付いて五体満足となりました!

HGUC アイザック
上半身のアップです。
肩アーマーがつるんとしているので、あまり攻撃的には見えませんが、そこはこのアイザックが偵察用ということで納得です。

HGUC アイザック
ということで、左肩をスパイク付きのハイザック仕様アーマーに換装してみると、ちょっとだけ?強くなったような気が...。まあ、気分の問題なのでしょうが^^;。


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HGUC RMS-119 アイザック その8

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 6日

 今日は「HGUC アイザック」の武器などの作成を行いました。

HGUC アイザック
写真は「HGUC アイザック」に付属している、ザクマシンガン改とマシンガン用のマニピュレータです。
まあ、「改」といっても無印のザクマシンガンと外観はほとんど同じだったりしますが...^^;。
それはそうと、マシンガンは設定ではグレーなので、ブルーの成形色というのはちょっといただけませんね(-_-;)。

HGUC アイザック
で、こちらはシールドですが、これは設通りの青となっています。
(中央の星は、黄色で部分塗装しましょう。)

HGUC アイザック
写真はシールドの裏側です。
シールドのマウントは、固定式の軸が1本とミニマムな構造になっています。

さて、これらをアイザックさんに装備すると...

HGUC アイザック
こんなカンジになります。
ちなみに、このアイザックは取説の表紙の写真では両手に何も持たない"丸腰"の状態となっています。また、パッケージには「ハイザックの装備であるザクマシンガン改、シールドもセット」と書かれていますがこれは、「普通アイザックには付かないマシンガンやシールドもオマケで付属!(←たまたまランナーに付いていたから^^;)」とも読み取れるので、このアイザックさんは武器を持たない状態が標準装備なのかもしれませんね。
まあ、武器なんで飾りです!といったところでしょうか...^^;。

HGUC アイザック
とはいえ、マシンガンはちゃんと両手持ちできるので一応?ポーズをとってみました。

HGUC アイザック
上の写真を横から見たところです。この角度から見ると頭が重そうです^^;。
(友軍のMSはアイザックに近づくと振り向いた時にキケンです。後頭部で強打しそう...)

HGUC アイザック
さて、パッケージには書いてありませんが、このキットはハイザックのシールドもセット!と同様に、写真のハイザックの頭部もセット!されていたりします。ただし、モノアイのシールなどは付属していないので、これはなんとかしないといけませんが...

HGUC アイザック
ということで、頭部をハイザックのものに換装してみました。
また、ついでに左肩はハイザックのスパイク付きショルダーアーマーに、右肩はこれまたこのキットにセット!されている、シールドを取り付けてみました。バックパックはそのままですが、これでブルーのハイザックが完成!というわけですな。
(ただ、ここまですると、アイザックを買った意味が無くなります^^;)


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HGUC RMS-119 アイザック その9

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 7日

 今日は「HGUC アイザック」に部分塗装を行いました。

HGUC アイザック
写真はブルーの成形色だった、ザクマシンガン改とマニピュレータです。
ここはガンダムマーカーのグレーを筆塗りしました。(スコープ部の赤は水性ホビーカラーを使ってます。)

HGUC アイザック
こちらは、ヒザとヒジ関節、そして足の甲の部分のグレーを部分塗装しました。
このキットは基本的にグレーがあちこち足りないようですね^^;。

HGUC アイザック
写真は、残りのパーツですがバックパック中央の青いシールは剥がして、ガンダムマーカーのブルー、シールドの星は同イエロー、そして各部バーニアは、今は既に生産中止になっている、メッキシルバーで塗装しました。

HGUC アイザック
最後に、頭部の下側のモノアイのレール部分は、これまたガンダムマーカーの黒で部分塗装しました。しかし、この頭部何度見ても虫みたいですね^^;。

さてあとは、ここにスミすればいよいよ完成です!


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HGUC RMS-119 アイザック その10

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 8日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC アイザック」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC アイザック
まずは基本の立ちポーズ正面です。
このアイザックは丸腰が標準装備のようなので、珍しく何も装備していません^^;。

HGUC アイザック
HGUC アイザック
「HGUC アイザック」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
しかし、横から見た頭部のレドームはものすごーく長いですね。(立たせるときに後ろに引っ張られるので、ちょっと前傾姿勢になります。)


HGUC アイザック
頭部付近のアップです。
頭部は基本ザクですが、さすが偵察機だけあって長いアンテナやセンサーなどがかなり目立ちます。

HGUC アイザック
「HGUC アイザック」を真上から見たところです。
レドームは丸い円盤状になっていますが、この赤いラインが付いた部分は360度回すことができます。(もちろん手で回します^^;)

HGUC アイザック
標準装備の状態でポーズを取ってみました。でも武器が無いとイマイチポーズが付けづらいのが難点です^^;。

HGUC アイザック
ということで、オマケで付いているザクマシンガン改とシールドを装備してみました。

HGUC アイザック
HGUC アイザック
ザクマシンガンを両手持ちしたところです。ザクにはやはりマシンガンが良く似合います。

HGUC アイザック
最後に、スタンドを使用して下側から撮影してみました。
レドームの裏側にはモノアイのレールがあるので、この中央に余っていたモノアイシールを貼りました。でも、このモノアイはいったい何の役に立つのでしょうね?(もしかして、バックミラーのように後ろを見るためのカメラ?)


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HGUC RMS-119 アイザック まとめ

HGUC RMS-119 アイザック @ 2009年7月 9日

 アイザックはTVアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場する、青の部隊所属のMSである。本機はハイザックをベースにレドームをはじめ各種のセンサーやレーダーなどを追加し偵察用に特化した機体となっている。取説によるとそのレーダーの索敵範囲は26Kmにもおよぶとのことである。またレーダーが無効となるミノフスキー粒子散布下においてもレーザーや赤外線などにより通常のMSの倍以上の索敵能力を有していたらしい。

さてこのアイザックはキットとしては、2000年に発売されたHGUCハイザックをベースに、頭部やバックパックなどに新規パーツを追加したものとなっている。そのため本体は、「ほぼハイザック」となっているので、最新のHGUCと比べると各所に昔のキットの面影を見ることができる。

キットの特徴としては
・新規追加パーツの頭部はおそらく、ガンプラ中最高のデカさを誇る!
・モノアイは可動式、レドームの円盤部分もぐるぐる回せる。
・バックパックは航続距離を延ばす、大型のプロペラントタンク付きのものに換装
・可動は一昔前のHGUCに準拠^^;。
・ハイザックと同等の武器がオマケとして付いている。(でも素手が標準装備)
と、とにかくデカい頭部が特徴で、ハイザックとはほとんど別物のキットとなっている。ということで、ハイザックの横に並べてその変化を確認してみるのも面白いかもしれない。


・塗装必要個所
 成型色でそこそこ色分けされているが、色が足りない部分が目立つ。部分塗装が必要なのは主に以下の部分
 ヒザやヒジ関節、足の甲、マニピュレータのグレー
 ザクマシンガンは全体をグレーに塗装
 バックパックや、脚部バーニア
 レドーム下部のブルー、モノアイレールの黒
 なお、バックパック黄色中央のブルーの箇所、レドームの赤いラインなどはシールで再現となっている。

・本体は頭部や肩アーマーを除いて昔発売されたハイザックとほぼ同等なので合わせ目は普通にある。
 ヒザより下の脚部
 肩アーマー、前腕
 ザクマシンガン
 プロペラントタンク
ただし、新規パーツの頭部はさすがに最新の設計なのか合わせ目はほとんど目立たない。

・武器、付属品
 ザクマシンガン改
 シールド(ヒジにマウント可)
 握り手左右、マシンガン用右手
なお以下はハイザック用の余剰パーツであるが、使用可能である。
 ハイザック用頭部
 右肩用シールド
 左スパイク付きショルダーアーマー

・可動
 ベースがハイザックなので可動はハイザックとほぼ同等。そのため全般的に、最近のHGUCと比べると可動は見劣りするのは仕方のないところか。また、頭部が大きくて不安定なように見えるが、足が大きいので意外と安定したポージングが可能。各部の動力パイプは、狭い範囲で固定されているため、ポーズにはあまり影響しない。

■おまけ

○アイザック&ハイザック
HGUC アイザック
アイザックとそのベースとなったハイザックを並べてみました。
名前は1文字違いですが、こうして並べてみると元が同じ機体だとは思えませんね。

○後頭部は凶器!
HGUC アイザック
アイザック「この偵察任務ももうじき終わりだな」
ハイザック「ああ、ここまで敵に見つからずに来れたのはラッキーだったな」
アイザック「むっ?」

HGUC アイザック
アイザック「3時の方向にレーダー反応が!」
...ガツン!!

HGUC アイザック
ハイザック「うおっ!」
アイザック「あれっ??」

HGUC アイザック
アイザック「ああ、ゴメーン!」
ハイザック「アイタタタ...。お前の後頭部は、まさに凶器だな。(近づかなければヨカッタ(-_-;))」

ということで、アイザックさんの横にいる時は充分に注意してくださいね。
アイザックさんが振り向くと、後頭部による打撃攻撃(しかもスパイク付き^^;)が待っている...。


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